小牧市ブランド戦略

地域ブランドコンセプト

まちに対する市民の愛着や誇りは、産業や福祉の充実度といった生活に直結する実益だけでなく、歴史や文化、自然といった要素を含めた体験的・観念的な価値観が多く影響すると考えられます。

小牧市の地域ブランド戦略

これまでの多くのブランド戦略が、対外的にわかりやすいシンボルをつくる「アウターブランディング」といわれるものでしたが、小牧市では、市民の小牧市への愛着と誇りを高めることを主目的とし、市内外に広く魅力を発信することで、市民が市外からの評価も得ながら小牧市に対する愛着を高めていくインナーブランディング戦略を推進していきます。

小牧市の地域資産の現状

小牧市では、平成24年度より地域ブランドの調査、研究を進めてきました。地域資産の現状を把握するアンケートの結果によると、小牧市に愛着や誇りがもてる理由には「子育て」や「住みやすさ」などが多くあげられました。また、市民が小牧市に持つイメージ連想の中心には「小牧山」があり、街の雰囲気として「住みやすい」「子育てしやすい」などの連想が広がっていることがわかりました。
このことから、地域ブランドの推進には「小牧山」と「子育てしやすいまち」の2つが最も活用できる地域資産として浮かび上がりました。

小牧山城築城450年記念事業

「小牧山」は、近年の発掘調査において近世城郭のルーツとされる石垣が発見されたことが大きな話題となり、その歴史的価値がますます高まっています。(注)
しかし、これまで小牧山は一時的な砦に過ぎたいと考えられてきたことから、多くの市民には未だ十分に認知されていない状況でした。
そこで、小牧市は「信長の天下統一への夢・チャレンジ始まりの地 小牧」をテーマに平成25年1月より多くの市民の参加のもと、織田信長光による小牧山城築城450年を記念して様々な事業を展開し、小牧市の歴史や文化、魅力を市内外に発信してきました。
(注)小牧山城は、信長公が初めて自ら築いた城であるとともに、近世城郭のルーツとなる石垣が用いられたことや、日本で初めて城と一緒に本格的な城下町が整備されるなど、それまでの常識をくつがえす革新的な城づくりが行われたことが明らかとなりました。

小牧市の地域ブランドコンセプト

この度、その小牧山城築城450年記念事業のテーマを引き継ぎ、“夢・チャレンジ 始まりの地 小牧”を小牧市のブランドコンセプトとして定めました。

今後の地域ブランド戦略について

そして、小牧市は次年度から新たな基本計画をスタートさせる中で、「近世城郭のルーツ 信長の小牧山城」と「こども夢・チャレンジ No.1 都市」を柱としたブランド戦略を市民とともに強力に推し進めていきます。

キャッチフレーズ

キミと一緒に、育っていきたい。

こどもたちの夢を、市民のみなさまと応援していくことで、全ての世代がつながっていく。もっともっと「住みやすいまち」 になっていく。もっともっと「愛着や誇りが生まれるまち」になっていく。そして、こどもの夢を中心に小牧市も育っていくことを表しています。
今後、このロゴマーク・キャッチフレーズをブランド推進の旗印として活用しながら、地域ブランド戦略を進めていきます。

ロゴマーク

untitled小牧市の魅力に囲まれて、こどもが夢を描き、その夢を市民のみなさまと応援していくことで、全ての世代がつながっていく、そんなあたたかいつながりのある小牧市を表しています。

小牧市地域ブランド戦略アクションプラン

小牧市地域ブランド基本戦略に基づき、ブランドコンセプトの実現に向けた具体的なアクションをとりまとめた「地域ブランド戦略アクションプラン」を策定しました。

小牧市地域ブランド戦略アクションプランは、ブランドコンセプトを市民の皆様にお伝えしていく方法であるコミュニケーションプログラムと、ブランドコンセプトを実現していくために行う施策であるアクションプログラムをまとめたものです。

小牧ブランド戦略アクションプラン
小牧ブランド戦略アクションプラン(概要版)